Monday, March 17, 2014

建設的行動―――必要な措置

 これでSTAP細胞が生き残るとよいのだけれど、どうなるだろう。以下の見出しと記事は今日、17日の「読売」だ。
「STAP幹細胞」第三者機関送付へ…若山教授

 「STAPスタップ細胞」の論文に多くの疑問が出た問題で、著者の一人、若山照彦・山梨大教授(46)は、大学に保存している細胞を17日中に第三者の研究機関に送ることを明らかにした。
 若山教授は問題が浮上した後、「実験で使った細胞が本当にSTAP細胞かどうか確認したい」と話していた。細胞の遺伝子などを解析し、結果を学術論文で公表するという。ただし、どこの機関に送るかは明らかにしていない。
 第三者機関に送るのは、STAP細胞に増殖能力を持たせた「STAP幹細胞」という細胞で、理化学研究所からも「細胞を確実に保存してもらいたい」と依頼を受けたという。
 若山教授は、理研の小保方おぼかた晴子ユニットリーダー(30)から受け取った細胞を使い、マウスを作製する実験を担当した。
20143171509  読売新聞)
 結果がすべてだ。待つしかない。若山教授の行動は本物の研究者としてめて真っ当なものだ、よい結果が出ることを期待する。

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